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北野弘毅「内視鏡での手術」

患者の負担は少ないが、医師のトレーニングが不可欠。

先端部にビデオカメラのついた管を挿入すると、モニター画面を通して体内の状態を観察できる。

早期のガンであれば、いまではその内視鏡による手術も可能になった。

管の先に装着したメスで、悪性腫瘍を採取する。

体を切開せずにすむその手術は、患者への負担が実に少ない。

わずか3日~1週間で退院できる。

その病の場所によって直腸鏡、腹腔鏡、胸腔鏡、気管支鏡、子宮鏡、関節鏡などが使われることになる。

僕もやはり、ガンの手術をすべてこの内視鏡で行った。

大腸のとき使ったのは腹腔鏡であり、肺は胸腔鏡である。

その手術の一部始終を、友人に撮影してもらった。

北野弘毅(インテリアコーディネーター)

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    Posted by 北野弘毅. at 2014年09月05日02:07




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